メールや手紙で複縁のきっかけを作る時の注意点
ここでは、メールや手紙で複縁のきっかけを作る時の注意点をまとめます。
1.メールは会うことを想定して、要点だけを伝える
2.相手にも考える時間を与える
3.あなたから切り出すときには、相手の現状把握を
4.長々と話したり、メールにだらだらと書いたりしない
5.連絡をせかしたり、無理をいったりしない
ということが基本条件になります。
また手紙の場合の注意点として、
次のようなことに気をつけてほしいと思います。
それは手紙の場合は
「ほかに誰が読んでも大丈夫な内容」
であることも必要なのです。
手紙の場合、相手があなたに対して考える時間をとってくれれば
いいのですが、そうでなければ「ほかの人が読んでしまう」
という可能性を秘めています。
彼の家族かもしれませんし、友人かもしれません・・。
あってはならないことですが、他の人の手に渡ることも考えられます。
そして最大の違いは「手紙は残る 」 ということです。
そして「受け取ったかどうか」も定かではないことも場合により、
ついていくと思います。 そういうことが秘められた通信手段
であることを頭に入れておく必要があります。
そのため、内容も「くどく」ならないようにすることが
必要です。 もしも、相手に復縁する気がなかったとしたら
その手紙はただの「気持ちが悪いもの」になってしまう
可能性があるからです。
手紙の場合は、受取が確認できる配達記録やメール便
(ポスト投函までは確認ができる)、エクスパックなど
所在が分かるものを使うようにしたほうがいいかもしれません。
ただ、あなたが「普通郵便でいい、郵便事故やうけとったかどうかは
確実にしなくてもいい」 というのであればそれでもいいです。
ただ、手紙をだしたあとも全然音沙汰がなさそうなときには
いつかは別の手段で「確認」をする必要があると思います。
それが、何か月先か? ということはわかりませんが
少なくとも考える時間はひとそれぞれとはいえ
2,3か月は見ておいてもおかしくないでしょうね。
場合によっては半年、1年かかることもあります。
メールや手紙で複縁のきっかけを作る時の注意点 続き
メールや電話、手紙という「直接会って話す」
以外の手段は、補助的に考えておくことが必要です。
そうでなければ、相手の出方をみるようにするには
内容の書き方を「だらだら」 書かないこと
「趣旨だけをつたえるようにすること」
という原則を守るようにします。
相手に「嫌なもの」 「気味が悪い」 と思われないように
するためにも、「感情表現やどれだけ、あなたを思うか」
といったことを前面に押し出して書く、伝えることは避けてください。
そんな気持ちは、相手の顔がみえないから「スラスラ」と
かけてしまうということもあります。
相手の顔をみたら、「そこまで言えない」 ということになる
かもしれません。
人間不思議なもので、面と向かって言えないことはメールや
手紙で言えてしまうことがあります。
それは「文字」にすることで自己満足してしまう部分がでてくるからです。
電話や会話では相手の反応を見ながら、話をするのですぐにそういう
雰囲気にならなければ、伝えることができないこともあります。
やはり、いいにくいことを文字で書いてしまうというよりは
きちんと相手の反応を確認しながらすすめていくほうが
間違いが少ないとおもいます。
文字は、自分の想像で描いてしまったりすることもあります。
自分の思うままの世界で進んでしまうこともあります。
復縁は二人でなくては、行えないものです。
前提として、「顔を見て話ができること」
と想定しながら、メールや手紙、電話をすすめていくことが
成功するまでのポイントになるのではないでしょうか。
何事もそれを意識して、進めていくといいと思います。